Tokyo Denmark Week 2017 – What if Copenhagen in Ebisu !
東京デンマークWEEK 2017 - もしも、コペンハーゲンが恵比寿にあったら
(EVENT PHOTO GALLERY / イベントレポート>>> LINK)
デンマーク建築家チームと作る恵比寿のポップアップ・コークリエイティブスペース
10月30日(月)〜11月10日(金)までの間、ポップアップ・コークリエイティブスペースを恵比寿amuにて設置します。2015年から続くayanomimiの企画「東京デンマークWEEK」は今年、デンマークと日本のクリエイターが一緒に考え、一緒に作るプロセスを実現するための場所を提供します。デンマークの建築家チーム(David Bülow / Primus Architects & Kato Hiroshi)とamuが地域の課題を解決するためのワークショップやトークイベントを開催します。「もしもコペンハーゲンが恵比寿にあったら」をテーマに、パブリックスペースの可能性について、デンマークのデザイン・シンキングやメソッドを紹介してゆきます。
David Bülow / Primus Architectsからのメッセージ
「東京のワーキングスペースamuをベースに、私たちの建築に対するアプローチが東京でどんな化学反応を起こすのか、どのように受け取ってもらえるのか、今から楽しみにしています。クリエイティブな力が集まるamuとのコラボレーションを楽しみにしています。」
コークリエイティブスペース開催期間
10月30日(月)〜11月10日(金)(開場時間11:00〜17:00、土日祝休業)
トークイベントプログラム
ayanomimi facebook events
会場
amu:東京都渋谷区恵比寿西1−17−2 アクセスマップ
企画コーディネート:ayanomimi
企画パートナー:Concent Inc. / amu(株式会社コンセント / アム)
amuとは、情報・サービスデザイン会社コンセントが運営する恵比寿のコミュニケーションスペース。イベント、セミナー、ワークショップなど、参加型のコミュニケーションによって「未来を編む(amu) 」場を提供。コンセントがアプローチするアクティビティデザイン、エクスペリエンスデザイン、発想法、ビジュアライズ、情報設計などのデザインプロセスが、amuで実践されている。
concentinc.jp / a-m-u.jp
ゲスト:David Bülow(デイビッド・ブロウ)、建築家、Primus Architects 共同代表
デンマーク王立アカデミーで建築を学び、ヘニングラーセン事務所などデンマークの建築事務所での経験に基づき2008年にPrimus Architects(プリムス・アーキテクト)を設立。コペンハーゲンの歴史と生活を中心に考えた街づくりを提案している。Primus Architectsでは、ホリスティックなアプローチでプロジェクトに取り組み、ランドスケープアーキテクト、街づくりの専門家、人類学者など、専門知識を取り入れながらプロジェクトを実践まで進めている。
primus.nu
ゲスト:Hiroshi Kato(加藤 比呂史)、建築家
1981年東京生まれ。2014年武蔵工業大学(現・東京都市大学)卒業後、2004-2010年 藤本壮介建築設計事務所に勤務。2010年よりデンマーク、コペンハーゲンに渡りCOBE, KATOxVictoria, Rambøll, Tredje Naturなどで主にヨーロッパでの建築設計、公共空間のコンセプトディベロップメントに従事、現在に至る。計画地によって異なる、気候による習慣や人々の性格などに敬意を払いインスピレーションを受けると同時に、ある側面での「非常識」を提案することで、新たな建築空間や公共空間の提案をしたいと考えている。