6月20日にDesign Denmark協賛でイベント「How to Tokyo」を開催致しました。
コペンハーゲンにある旧証券取引所「Børsen」(ブアセン)にスペースを借り、日本とデンマークをつなぐ未来のビジネスについてお話を致しました。ゲストにBo Linnemann氏 (Executive Design Director & Partner, KONTRAPUNKT) とデザイナーのLars Vejen氏(Designer & Founder, Lars Vejen)を招き日本とのコークリエイションについて事例をプレゼン致しました。それぞれが携わるプロジェクトや日本で仕事する上で大切に思っていることなど、オーディエンスを招いたパネルディスカッションでイベントは盛り上がりました。
近年、働き方改革やスマートシティ開発、ワークライフバランスやクリエイティブ教育など、様々な理由でデンマークへの興味が高まっています。デンマークから日本への「デザイン輸出」はもはやプロダクトに止まらず、サービスやノウハウ、プロセスやグッドウィルなど、形の無いものも求められるようになってきたのです。そんな中、これから求められるコラボレーションの形やビジネスパートナーのあり方について考えるためにこのイベントを企画致しました。KONTRAPUNKT, Lars Vejen, ayanomimiがビジネス経験を共有することで参加者は日本とデンマークの違いと可能性について学ぶことができました。
イベント企画:ayanomimi
共産:Design Denmark
開催:2018年6月20日